重なる失敗の末、マグナ・カルタに同意せざるを得なかった弱い王。ジョン王の表情は、自らの愚かさ、苦悩、弱さに抵抗しそれを払拭しようとしている。彼はきっとこんな表情をしていたはずだ。悲鳴を思わせるタイポグラフィとフォルムでそれを表現した。